仮想通貨のウォレットって聞くけど一体なに?
仮想通貨を持ってるならウォレットって必要なのかな?
もし必要ならどんな種類があって、どんなメリットとデメリットがあるのか教えてほしい!
こんなお悩みの方に向けて記事を用意しました!
この記事でご紹介するウォレットの意味と必要性を学んで、自分の仮想通貨をウォレットで管理すれば 安心・安全に自分の資産を守ることができます。
私もウォレットを知って、今は仮想通貨をウォレットで管理しています
仮想通貨・ビットコインの資産が増えてきたら取引所に預けておくままにしておくのは、危険です。
できるだけ自分専用のウォレットに保管してそこに送金しておくのが重要。
この記事を読んで、安全性が高く、自分に合った運用しやすいウォレットを選びましょう。
口座開設がまだの方は「【簡単10分で完了!】超初心者向けのビットフライヤー無料で口座開設」で丁寧に口座開設の仕方を説明していますので、手順に沿って開設してください!
無料で10分ほどで開設できるのでとてもカンタンですよ。
ビットコインの購入がまだの方はぜひこちらを参考にしてください!
メリット・デメリットをわかりやすく解説しています。
仮想通貨のウォレットって何?
仮想通貨のウォレットとは簡単に言えば「仮想通貨・ビットコイン用の財布」です。
ウォレットには秘密鍵が保管されて、取引時に利用できるようになっています。
仮想通貨の保管・送信・受信が可能。 硬貨の財布のように色々な種類があって、セキュリティーや利便性の違いがあり自分に合ったウォレットを使うことが大切です。
取引所を銀行のように思う方も多くないと思います。
しかし取引所は銀行ではありません!!
銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。取引所のセキュリティ、ご自身のメールアドレス、パスワード、2段階認証の管理と設定は重要です。
なにかあってからでは遅いので、知識を持って自分の仮想通貨は自分で守りましょう~。
ウォレットっていうだけあって、仮想通貨の財布ってことなんです!
ワタシも現物がないのに財布が必要なんですね。
なんだか不思議ですよね~
さて次は本題のウォレットの種類を紹介します!
ウォレットの種類とメリット・デメリットを徹底解説
ウオレットは大きく分けると2種類あります。
「ホットウォレット」と「コールドウォレット」
ホットウォレットは、インターネットに接続する必要がある
メリット→ インターネットに繋いでいればどこでも利用できるので利便性が高い
デメリット→ 故障やウィルスの危険性やハッキングの危険性が高い
コールドウォレットは、インターネットから完全に切り離した状態で保管する
メリット→ 完全オフラインで最も安全性が高い
デメリット→ 費用がかかったり、オフラインなので利便性が低い
ホットウォレットには3種類、コールドウォレットには2種類のウォレットがあるので、
それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう!
ホットウォレット
特性 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
ソフトウエアウォレット | 自分のパソコン上に保管 | オフラインのパソコンであればハッキングの被害を防げる | パソコンの故障やウィルスの感染などのリスクがある。 バックアップを取っていないと二度と仮想通貨が取り出せない |
スマホウォレット | スマートフォン上で保管 | QRコードで簡単に入出金ができるので利便性が高い。 支払いや送金で多用するなら便利。 | オンラインで使用するケースがほとんどなので安全性は完璧ではない |
ウェブウォレット | ウェブ(インターネット)上に保管 | パソコンやスマホから簡単にアクセスできるので利便性が高い。 | 取引所に保管しておくのとほとんど同じなのでハッキングに遭う危険性が高い |
コールドウォレット
特性 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
ハードウェアウォレット | 物理的な機器で保管 | 安全性が一番高い。 フレーズに対応していれば故障・紛失時にも復旧可能。 | 購入に費用がかかる 1万~3万円ほど |
ペーパーウォレット | 紙で保管 | ハッキングの心配はほぼいらない | 紙を紛失したら終わり。 破れたりかすれたりしてQRコードが読み取れなくなったら終わり。 |
それぞれに長所と短所があるけど、最も安全性が高く安心して保管できるのはハードウェアウォレットです。
オススメのウォレットを紹介【取引所】
仮想通貨をウォレットで管理するのが大切なのはわかったけど、どのウォレットにしたらいいかわからない!
という方に向けて、取引所でコールドウォレットを使用していて、利便性の高い取引所をまずは紹介します!
Coincheck
Coincheckでは暗号資産の取引や送金がスピーディーにできるホットウォレットに加え、一定額を上回る分の暗号資産については隔離運用されたコールドウォレットで管理するシステムをとっています。
万一不正アクセスを受けた場合でも、コールドウォレット内に保管された通貨への影響を避けることができます。Coincheckのウォレットは、Coincheckのアカウントを作成することで利用できます。
ダウンロード数No.1になっている人気の取引所です。
※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ
初心者にも取り扱いしやすいアプリと定評があり、ビットコインがもらえるキャンペーン中なのでこの機会にぜひ利用してみてください。
口座開設の仕方は「【超初心者向け】仮想通貨をコインチェックで始めるメリットは?【最短1日で取引開始できる】」で詳しく案内していますので、こちらを見れば安心して開設してもらえます。
⇒コインチェック公式ホームページ
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bitFlyer
bitFlyer が所有する 約100% のビットコインは、ネットワークから隔離されたコールドウォレットに保管されています。コールドウォレットは多数の物理セキュリティロックと、24 時間監視システムにより強固に守られています。
世界最強クラスのセキュリティーで安心して保管することができます。
ビットコインの取引量6年連続No.1なので、ビットコインを保有予定の方はbitFlyerがおススメです。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerでの口座開設の仕方は「【簡単10分で完了!】超初心者向けのビットフライヤー無料で口座開設」でわかりやすく説明しているのでこちらからどうぞ!
⇒bitFlyer公式ホームページ
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinでは、ユーザーの資産のうち90%以上をコールドストレージ(コールドウォレット)で徹底管理しています。
顧客資産の分別管理、コールドストレージによる保管、社内セキュリティ体制が徹底しており、安全性が高い状態となっています。
安心して預けられる取引所と言えるでしょう。
DMM Bitcoinでは新規口座開設の方に2,000円をプレゼントするキャンペーンを行っています!
とてもお得に口座開設できるのでこの機会をお見逃しなく。
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⇒DMM Bitcoin公式ホームページ
オススメのウォレットと使い方を紹介【ハードウェアウォレット】
Ledger Nanoシリーズ
世界的にも人気のハードウエアウォレットブランド「Ledger 」
「Ledger Nano S」「Ledger Nano S plus」「Ledger Nano X」の3種類があり、容量や機能内容が違うので
自分に合ったモデルを選べるようになっています。
⇒Ledger 公式ページ
「Ledger 」が人気の理由はこちらです!
やはり使い勝手がよくて、安心できるセキュリティーのウォレットということで人気があるようですね。
・対応通貨が豊富
ビットコイン(BTC)・イーサリアム・ライトコイン・リップルなどの人気のコインはもちろんのこと、現在5500種類以上の仮想通貨に対応していて今後も増える予定です。
異なる仮想通貨のアカウントも同じデバイスに保存できるのも使いやすいポイントですね。
・強固なセキュリティー
Nanosは、第三者機関による認証(ANSSI)と、独自のオペレーティングシステム(BOLOS)を組み合わせた唯一のハードウェアウォレットです。
・アプリが使いやすい
日本の代理店が販売しているため何かあったときに問い合わせしやすいです。
・NFTも管理できる
Ledger LiveからEthereum NFTの閲覧や受け取り、送付が可能です。Nanoデバイスで安全にすべてを管理しましょう。 コイン、トークン、NFT – すべての暗号資産を一箇所に。
ワタシは高機能で安心したいタイプなのでNano-Xを購入しました!
偽物が販売されていたりして、そのウォレットから仮想通貨を盗まれたりする可能性があります。
必ず正規販売代理店で購入するようにしてください。
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングでは正規販売代理店から購入できます。
「Ledger」ハードウォレットの使い方を紹介
実際にハードウェアウォレットの使い方を見てみましょう!
ここでは上で紹介した「Ledger」の使い方を紹介します。
ハードウェアウォレットの使い方6ステップ
①USBで機器をパソコンとつなげる
➁PINコードを設定する
➂24個のリカバリーフレーズを記録する
④パソコンにウォレットアプリをインストールする
⑤表示されたQRコードまたはアドレスに送金
⑥仮想通貨がウォレットに送金される
①USBで機器をパソコンとつなげる
内部にUSBケーブルが入っているので、それを使って本体とパソコンを接続します。
➁PINコードを設定する(とっても重要!)
8桁の番号を設定する。忘れてもリカバリーフレーズがあれば復旧可能ですが、設定したら必ずメモしておいてください。
このPINコードは送金などの際に必要ですので、必ず忘れないようにしましょう。
➂24個のリカバリーフレーズを記録する(とっても重要!)
次に「Write down your recovery phrase」と出てきます。
画面に24個のリカバリーフレーズが表示されます。これを書き留めておくことで故障・紛失しても復旧できます!
この24の単語は1度しか出てきません。設定完了後に確認はできませんのでご注意ください!
秘密キーの書き取りを間違ってしまった場合にセットアップのやり直しが可能です。本体にPINコートを3回間違えて入力すると自動的に初期化され、最初から設定することができます。
最後まで設定してしまってからのやり直しはいったんPINコードを3回間違えて入力して、初期化した後「Restore Configuration?」でやり直します。
秘密キーが正しく書き取れているか?の確認のためには面倒ですが、「Restore Configuration?」で24の単語を入力し、起動できるか?確認してみてくださいね。
④パソコンにウォレットアプリをインストールする
パソコンとウォレットをケーブルでつないだまま「Ledger Manager」をインストールしましょう。
インストールすると、アカウントの管理、支払いの送受信、セキュリティアップデートなどがChromeアプリにて実行できます。
Ledger Liveの使い方はこちらのページをご確認下さいね。
⑤表示されたQRコードまたはアドレスに送金
パソコンの画面にQRコードと送金アドレスが表示されるので所持しているコインを送金してください。
⑥仮想通貨がウォレットに送金される
送金されるとアプリの画面にウォレットに入金されている金額が表示されます。
あとはウォレットをパソコンから外して大切に保管しましょう。
まとめ
・仮想通貨・ビットコインにも「ウォレット」といわれる財布が存在する
・ウォレットは大きく分けると5種類ある
・ハードウォレットを使用して管理している販売所もある
・デメリットが少なく安全性が高いハードウォレットがおススメ
・コインをたくさん保有している人はハードウォレットを使用するほうが良い
仮想通貨を始めたばかりで少額の保有の方は、取引所での保管でも問題ないと思います。
ただ利益を得てコインの保有が多くなってきたらハードウォレットで保管されるほうが良いですね。
仮想通貨に限っては自分で守らないといけないんです。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 仮想通貨はインターネット上のみでしか取引ができず、取引所へのハッキングによって仮想通貨が盗まれたり、取引所が倒産したりといったリスクがあります。大量のビットコインが消失したマウントゴックス社の事件や、2018年に約580億円分ものNEMという仮想通貨が盗難されたコインチェック事件などは大きく報道されましたが、今は国内取引所でもセキュリティーは強化されており、ハッキングされる危険性は少なくなっています。倒産のリスクを減らすために金融庁の許可を受けている国内取引所を選び、ハードウォレットで仮想通貨を保管するなど自分で自分の資産を守ることが大切ですね。仮想通貨を安全に保管したい方はこちらの「仮想通貨をウォレットで安全に保管できる方法」を読んでみてください。おススメのウォレットを紹介しています! […]
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